名古屋の伝統工芸品に認定されている名古屋友禅の職人の手による手描き柄です。
一枚一枚手で描かれた流水ともみじ。
ドレープ感のあるシャツを和風に仕上げています。
素材には細い糸で高密度に織り上げた日本製タイプライター生地。
ゆったりと着られるよう身幅を大きめに取ったデザインです。
シルエットを調整できるよう、再度に紐が取り付けてあります。
製品になってから染める製品染めのシャツで、
染めの作業は一点一点手作業で行います。
ユニークアイデアの一つから生まれたシリーズです。
【名古屋友禅】
18世紀の前半、尾張文化が華やかなころ、京都から各種の職人とともに伝わったと言われています。
名古屋地方は堅実な土地柄と気風のため、模様の配色は色数を控え、一つの色の濃淡で絵柄を描くような渋いものが中心でした。
(今回はデザイン面から明るい色を取り入れていますが、紫や紺が名古屋らしいと言われています)
昭和末期に伝統工芸に認定され、現代では職人が着物を中心に手仕事を続けています。
【サイズ】
身幅63cm 着丈88.5cm ゆき丈64cm
※M-Lサイズの方に適合したフリーサイズです。
【素材】
綿100%
【生産地】
日本(生地・縫製・染色)
【作り手】
ツムギラボ(企画)
名古屋友禅(染色)
※染色加工は一点一点異なります。ご了承ください。
『特別企画1709』